水稲の生育状況

コシヒカリの生育状況について(平成26年8月30日現在)2014年09月01日

<生育情報>

写真は
 ○長岡市 作物研究センター気象感応ほ
 ○5月12日田植えコシヒカリ
 ○8月30日現在の生育(田植え110日後)
 
<コシヒカリの生育状況>
コシヒカリの出穂後15日頃の稈長は県平均94cmで指標値並みであった。葉色は指標値に比べ濃いめで推移している。
出穂期はやや早まったが、8月第2半旬以降、平年に比べて気温が低く、日照も少ないことから登熟がやや緩慢になることも想定される。
 
<今後の管理のポイント>
 出穂後25日まで飽水管理を継続し、こまめなかん水を繰り返す。用水確保が可能な場合は出穂後30日まで延長する。また、最終かん水では十分に湛水し、可能な限り遅くまで土壌水分を保つ。地域の番水計画を再確認の上、かん水するとともに用水が全域に行き渡ることを最優先とし、掛け流しは行わない。
異常高温、強風フェーン時には速やかに湛水し、稲体からの急激な蒸散による光合成能力の低下や障害の発生(白穂や着色粒、稔実障害等)を防止する。
台風等による豪雨が予想される場合には、速やかな排水ができるよう、早急に排水路を点検・整備する。河川や下流域への影響を考慮し、水尻は完全に落とさず、一定水位を保った上での排水に努める。収穫間際のほ場では、降雨前に収穫を開始し、刈遅れを防止する。
なお、収穫適期の判断は、農業普及指導センターの収穫適期情報を参考に、必ずほ場毎に籾の黄化程度を観察して行う。

情報提供:新潟県農林水産部経営普及課

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