水稲の生育状況

コシヒカリの生育状況について(平成26年8月20日現在)2014年08月22日

<生育情報>


写真は
 ○長岡市 作物研究センター気象感応ほ
 ○5月12日田植えコシヒカリ
 ○8月20日現在の生育(田植え100日後)
 ○出穂期は8月5日
 
<コシヒカリの生育状況>8月20日現在
本年の出穂期は県内15か所平均で8月5日であった。これは、平年より3日、前年より1日早かった。
出穂期の葉色(SPAD値)は県平均32.9で指標値並み(+0.2)、主稈総葉数は13.5葉で指標値並み(+0.3葉)であった。
 稈長は94cmで指標値並み(102%)であった。
 
<今後の管理のポイント>
 田面乾燥やひび割れを起こさないよう飽水管理を継続し土壌水分を維持する。出穂後25日頃までは落水を行わず、根の活力維持と葉鞘の枯れ上がり防止による倒伏軽減を図る。
登熟後期に高温が続くと、未熟粒や胴割粒の発生が助長されるので、可能な限り遅くまでかん水を継続し、用水からのかん水が可能な期間の終期には、十分湛水して土壌水分を保持する。
異常高温、強風フェーン時には速やかに湛水し、稲体からの急激な蒸散による光合成能力の低下や障害の発生(白穂や着色粒、稔実障害等)を防止する。ただし、長期間の湛水は避け、地域ごとの用水の実情に合わせて、こまめな水管理を行う。
強風フェーンにより白穂や変色籾の被害を受けたほ場については、別途提供される技術情報を参考に管理する。
収穫適期は、黄化した籾の割合が85~90%になった頃である。出穂期が平年に比べ3日程度早く、収穫時期も平年よりやや早まると見込まれるので、籾の黄化程度をよく観察し、刈り遅れることのないよう適期に収穫する。

情報提供:新潟県農林水産部経営普及課 

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