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水稲生育状況(7月11日)について2022年07月13日
写真は
○長岡市作物研究センター気象感応ほ
○5月11日田植えコシヒカリ
○7月11日現在の生育(田植え61日後、茎数479本/㎡)
<県全体のコシヒカリの生育状況>7月11日現在
コシヒカリでは指標値(生育のめやす)に比べ、草丈は「長い」、茎数は「並」、葉数の進みは「やや早い」、葉色は「淡い」ですが、草丈と葉色の地域差、ほ場差が大きくなっています。
○県全体の平均値(県内全域の調査ほ、田植期の平均は5月10日)
草丈 73㎝(指標値比112%)
茎数 458本/㎡(指標値比 100%)
葉数 11.3葉(指標値差 +0.4葉)
葉色(SPAD値) 33.8(指標値差 -2.2)
<コシヒカリの今後の管理のポイント>
◎ 穂肥前に高温が続く見込みであることから、葉色の急激な低下が懸念されます。土壌からの窒素供給を図るため、飽水管理を継続してください。
◎ 出穂期は県全体の平均で平年より3日早い8月2日頃と予測されますが、生育の地域差やほ場差が大きくなっていることから、生育診断を必ず行い、地域の農業普及指導センターやJA等の技術情報を参考に、穂肥を適正に施用してください。
◎ コシヒカリは、早めに幼穂形成期を把握し、生育診断を実施した上で、1回目の穂肥(出穂期18~15日前)を確実に施用しましょう。
(情報提供:新潟県農林水産部経営普及課 農業革新支援担当)
○長岡市作物研究センター気象感応ほ
○5月11日田植えコシヒカリ
○7月11日現在の生育(田植え61日後、茎数479本/㎡)
<県全体のコシヒカリの生育状況>7月11日現在
コシヒカリでは指標値(生育のめやす)に比べ、草丈は「長い」、茎数は「並」、葉数の進みは「やや早い」、葉色は「淡い」ですが、草丈と葉色の地域差、ほ場差が大きくなっています。
○県全体の平均値(県内全域の調査ほ、田植期の平均は5月10日)
草丈 73㎝(指標値比112%)
茎数 458本/㎡(指標値比 100%)
葉数 11.3葉(指標値差 +0.4葉)
葉色(SPAD値) 33.8(指標値差 -2.2)
<コシヒカリの今後の管理のポイント>
◎ 穂肥前に高温が続く見込みであることから、葉色の急激な低下が懸念されます。土壌からの窒素供給を図るため、飽水管理を継続してください。
◎ 出穂期は県全体の平均で平年より3日早い8月2日頃と予測されますが、生育の地域差やほ場差が大きくなっていることから、生育診断を必ず行い、地域の農業普及指導センターやJA等の技術情報を参考に、穂肥を適正に施用してください。
◎ コシヒカリは、早めに幼穂形成期を把握し、生育診断を実施した上で、1回目の穂肥(出穂期18~15日前)を確実に施用しましょう。
(情報提供:新潟県農林水産部経営普及課 農業革新支援担当)