野菜の花:
えだまめ
大豆の若莢を収穫して野菜として利用するとき、これをえだまめと言っているが、大豆の原生種は中国北部、シベリア、日本に野生するノマメといわれる。
わが国では縄文時代の遺跡から大豆が出土しており、「古事記」(712年)、「日本書紀」(720年)には大豆が明記され、すでに栽培が普及していわゆる五穀の一つとして重要視されてきた。現在世界一の主産地となったアメリカへも19世紀に中国、日本から導入されたものである。
豆科の1年生で草丈の高いものでは1メートルに及び、花は白、紫、種実は球、扁球、長円形など、品種により黄、緑、褐、黒色がある。
えだまめでは早生から晩生種まで多くの品種があるが、多くは夏大豆型に属し、本県でも独特の風味と香りをもつ茶豆系の品種が愛好されている。
【出典:にいがたの園芸1983年5月号より】
ここに掲載している「野菜の花」の内容は、全国農業協同組合連合会新潟県本部の承諾を得て、同会が製作された「にいがたの園芸」からを転載しています。なお、掲載内容の 転載、転用は厳禁ですので、ご注意願います。
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