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はくさいは今から2,000年以上前に地中海域、中央アジア地域産のアブラナの類が、中国に伝わり、とくに華北地域で幅広い葉柄の現在のはくさいのもとが発生し、さらに発達して結球性の捲芯白菜になったといわれる。
古くは菘、のちに白菜となったが、結球性を備えていた記録は11世紀にみられる。
わが国への伝来は比較的新しく、明治3年に清から結球白菜が名古屋に入り、その後、日清、日露の戦役で種子が持ち帰られ、愛知白菜、仙台の松島白菜などの品種系統が確立した。
はくさいは漬物とともに鍋物としての用途が多く、浅漬の味は格別、また韓国料理でのキムチ(朝鮮漬)はにんにく、とうがらしが効いてのどをうならせる。
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【出典:にいがたの園芸1983年1月号より】 |
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