野菜の花:
食用菊
キクは中国の原産で、わが国には天平年間に渡来したといわれている。
本来観賞用のキクの花が食用に利用されるようになったのはいつの頃からであろうか。「あまぎく」という名が「古今要覧稿」という本に記され、そのなかに「庖厨家は料理菊といひ且斜糾(斜にねじれる)をなすものを以て最上とす」とあるという。今から四百年位前の話である。
表紙のピンクの花は「かきのもと」食用菊としては最上で十月下旬から、また黄花は「からまつ」で六月から出荷される。
【出典:にいがたの園芸1981年10月号より】
ここに掲載している「野菜の花」の内容は、全国農業協同組合連合会新潟県本部の承諾を得て、同会が製作された「にいがたの園芸」からを転載しています。なお、掲載内容の 転載、転用は厳禁ですので、ご注意願います。
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